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地震速報、またも間に合わず-技術的改善を検討と気象庁

 8日午前1時45分ごろ、関東を中心に強い地震があり、茨城県の水戸内原と栃木県の茂木小井戸で震度5弱を観測した。北海道から近畿の広い範囲で揺れを 感じた。地震の強い揺れの直前に予想震度を知らせる気象庁の「緊急地震速報」の発表は、初めて発表した4月28日に続き、揺れに間に合わなかった。東京、 茨城、埼玉、千葉の4都県で計6人が軽傷。震源は茨城県沖で、マグニチュードは推定6・7。

 気象庁の横田崇地震津波監視課長は8日午前3時半から記者会見し、茨城県沖を震源とする最大震度5弱の地震は、太平洋プレートが日本列島のある陸側プ レートの下に沈み込む境界付近で発生した逆断層型地震との見方を示した。この付近では1961年、65年、82年にもマグニチュード6.7~7.0の地震 が発生。今回は7日午後から本震までに震度1以上の地震が12回起き、その後も余震が続いた。
 一方、一般向けの緊急地震速報が揺れに間に合わなかったことについては、自動計算システムで最初はマグニチュードを小さく推定したのが原因と説明。「P波(初期微動)だけでマグニチュードが決まらなかった。技術的改善を検討したい」と述べた。

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